こんばんは☆
今日は、「素の体」についてお話したいと思います。
素の体・・・それは生まれたてのときの体を示しています。
生まれたての体とは、混じり気のない体であり、
とっても軽やかで動きやすく素直な体です!
赤ちゃんを想像していただくとイメージしやすいかと想います。
それは、「柔らかく 元気で 暖かい体です。」
私たち人は、生まれたときから
常に外界との関係を調整して生きてきました。
この調整は
自分の心地よい状態になるように
強い体になるように
体も変化させて生きています。
その結果、とても強くなるのですが
その過程でどうしてもストレスと感じる刺激もあります。
ストレス=心地よくない刺激です。
ストレス=心地よくない感覚からどのように調整するのか。
その反応の一つに感じなくさせる反応があります。
つまり麻痺させてしまうという反応です。
「慣れてきた」と一般的に伝えられやすいですが、
中にはストレスを感じなくさせようとする反応もあります。
負の感覚でいうと鈍感にさせる・鈍くさせるということになるかと
想います。
よく辛いものが好きな方はもっともっと辛いものを求めてしまう
というのがわかりやすいかと想います。
鈍くなってきた体はからはどうしたらもとの
素の体に戻るのでしょうか?
それは、柔らかい刺激にふれて感じることが良いのではないかと
想っています。
雨の日、手のひらを出して雨の粒を感じてみる。
風が心地よく吹いているのを全身で感じてみる。
暖かい日差しが体をつつみ、温めているのを感じる。
優しい感覚を思い出すことで体は素直になってくると思っています。
自然の優しい感覚、
ゆっくり感じてみませんか?